熊本県議会 2045-06-01 06月16日-06号
また、阿蘇、菊池を結ぶミルクロードと同じときに計画され、一方は完成しておりますのにオレンジロードは取り残されたままであります。関係者にとって早期着工を期待する人々は数多いわけでありますが、農政部長の前向きな答弁をお願いいたします。時間もございませんので簡単に御答弁をお願いいたします。 答弁をいただき再登壇いたします。 〔教育長外村次郎君登壇〕 ◎教育長(外村次郎君) お答えいたします。
また、阿蘇、菊池を結ぶミルクロードと同じときに計画され、一方は完成しておりますのにオレンジロードは取り残されたままであります。関係者にとって早期着工を期待する人々は数多いわけでありますが、農政部長の前向きな答弁をお願いいたします。時間もございませんので簡単に御答弁をお願いいたします。 答弁をいただき再登壇いたします。 〔教育長外村次郎君登壇〕 ◎教育長(外村次郎君) お答えいたします。
一方、本県の地熱開発は、昭和二十六年、小国地方を主体に、南阿蘇を含めた阿蘇全域の観測を通産省の指導で実施したのが始まりです。その後、本格的な地熱の開発は昭和四十年から行われました。その間十四本のボーリングに成功しております。その結果、小国町の岳の湯、はげの湯地区において地熱開発がきわめて有望であるという貴重なデータが得られたわけであります。
健康で明るい社会の建設といったようなことと関連して若干申し上げますと、これも長年の私どもの希望であります南阿蘇大規模年金保養基地の建設計画がいよいよ具体的に推進をされようとしております。あるいは県で計画をいたしております総合保健センターの基本計画ができまして、その準備が進められていきつつある現況でございます。 あすを開く人づくりの推進。
本委員会といたしましては、先般、現に企業局により調査が進められている阿蘇郡小国町はげの湯、岳の湯地区における地熱開発の実施状況について現地調査をいたしたところであります。
特に今も記憶に新しいのは、総務省のほうから、熊本地震、阿蘇地方が大変な状況になりました。南阿蘇村、ここに土日、とにかく避難所運営がままならない、そこで徳島県と兵庫県と東京都、一気にここへ二百人投入してくれ、こうした要請があり、東京都が断ったんですね。そこで結局は、百名、百名を徳島とそして兵庫県からお願いしたい。
さらに、空港が豊肥本線そして鹿児島本線、九州新幹線とつながることで、九州の中心に位置する阿蘇くまもと空港のポテンシャルが最大限に引き出され、県内のみならず九州全域の交通ネットワークの強化にもつながるものである。
県では、阿蘇と天草においてモデルとなるプログラムを策定し、現在、そのプログラムを首都圏企業にセールスを行っています。中でも、民間投資が活発な上天草市には、コワーキングスペースやアクティビティーなど、ワーケーションに求められる環境が整っており、企業の関心も高いと伺っています。
それは、阿蘇の草原を維持するのが厳しくなっていきそうな気がするからです。 そこで、一年でも早く登録するには、日本の阿蘇から世界の阿蘇へになることが近道ではないでしょうか。世界中の人々に阿蘇のすばらしさを理解してもらうことが大事だと思います。 今回、文化遺産としての阿蘇の価値をさらに深めるために、国内外から専門家を招き、現地視察やシンポジウムが開催されました。
夜間中学の施設利用については、熊本地震の際に使用した南阿蘇村の木造応急仮設住宅の資材を再利用して新たに建設する校舎で授業の大部分を行う予定です。その上で、理科や体育などの一部の授業は、湧心館高校の施設を使用することになりますが、湧心館高校の教育活動に支障が生じないよう調整することとしています。
さらには、TSMCや関連企業の進出、九州東海大学の移転、新空港ビルの開業、南阿蘇鉄道の乗り入れ、阿蘇観光へのさらなる拡大などは、知事の決断を補強するものとなり得ると思います。
波帰之瀬大橋の完成も楽しみにしておりますし、今後、大分県日田市、熊本県阿蘇市、そして宮崎県を結ぶ観光道路、縦の道の起点ともなれる地域の道路であります。どうぞよろしくお願いいたします。 次に、かんがい排水用電力料金について、九州電力が期間契約から年間契約に改めようとしている動きがあると伺っております。 さきの台風第14号では、県内各地の農家が大きな被害を受けました。
予定地は、阿蘇外輪山の外側になる南東部の峡谷です。予定地の柳谷川は下流で五ヶ瀬川と合流します。面積は19ヘクタールで、管理型最終処分場と中間処理施設の建設を予定しています。 産業廃棄物や一般廃棄物を熊本県や隣県から受け入れ、埋立て容量は東京ドーム約2杯分の200万~300万立方メートル、埋立て期間は40年から60年となるようです。2026年に着工し、2028年度から運用開始の予定です。
次に、委員から、新型コロナウイルス感染症保健所機能強化事業について、第7波で自宅療養者が急増した際に、阿蘇地域では市町村が連携して自宅療養者の支援等を行っていると聞いたが、今後、第8波に向け、市町村と連携した取組ができないかとの質疑があり、執行部から、阿蘇地域では、8月中旬から、市町村職員1名が保健所に輪番で常駐し、保健所と連携して生活支援等に取り組んでいる、また、自宅療養者の生活支援については、感染症法
まず、熊本地震からの復興については、令和5年度の震災ミュージアムの開業、南阿蘇鉄道の全面開通、阿蘇神社楼門の完成等に合わせ、プロモーションを強化し、本格的な阿蘇観光の復活を目指します。 令和2年7月豪雨災害からの復興については、宿泊施設の全面再開の支援、リバーアクティビティーやまちあかりによるにぎわいの創出などにより、球磨川流域の観光復興を後押しします。
2020年から本格化したコロナ禍においても、くまモンの活躍は衰えることなく、2021年7月には、九州初の生産拠点として九州阿蘇工場をオープンした湖池屋や世界的なコスメブランドであるロクシタンなど、多くの有名企業とのコラボを実現、くまモン関連商品として、全国で販売されています。
熊本地震震災ミュージアムの中核となる南阿蘇村の旧東海大学阿蘇キャンパスにおいて、体験・展示施設の整備が進められ、いよいよ来年度の開館に向けて、施設の設置条例が今議会に提案されました。 県では、市町村と連携して、回廊型のフィールドミュージアムの取組を推進し、被災した市町村においては、震災遺構の保存、管理や地域の拠点整備を進めており、それらを活用した情報発信などの取組が行われています。
県における犠牲者に対する追悼、鎮魂の場の在り方については、この基本方針に沿って、来年夏のオープンを目指す南阿蘇村の体験・展示施設や来年春のオープンを目指す県防災センターの整備を進める中で検討してまいります。 最後に、3点目のテーマ、未来で提案、要望いただいた熊本城の早期復興に向けた支援についてお答えします。 熊本の宝である熊本城の復興は、多くの県民の願いです。
さらに、観光面においても、南阿蘇鉄道の肥後大津駅への乗入れが実現することにより、観光客の増加につながることができるものと考えます。 このような現段階では定量的に試算できない様々な効果までを含めて考えると、私は、肥後大津ルートに将来の発展性を感じております。 しかし、解決すべき課題も残っています。 1点目は、運行形態や費用負担についてのJR九州との協議です。
工事に備えた調査設計では、阿蘇のたび重なる噴火活動による、全国まれに見る複雑な地質に対し、綿密な検討を行ったところです。 こうして29年に着工しますが、いざ施工になると、亀裂が多い岩盤への止水対策など、新たな技術的課題が露見したため、職員をダム技術センターへ派遣するとともに、国土交通省には一貫して大変丁寧な御指導をいただいたところです。
そのためには、観光コンテンツを充実させる必要があり、阿蘇のような壮大なスケールや、天神のようなにぎわいに恵まれた観光資源に乏しい地域には、体験型観光を取り入れることが大切であり、佐賀県の強みになると私は思っております。